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犬の飲水量のお話

お知らせ 2014.08.28

今年の夏は、うだるような暑さの日は少なく雨が多いですね。
全国各地、特に西日本の水害は信じられないような被害が出ています。
もう私の中では、異常気象が当たり前、正常ってどんなんだったっけ?
子供の時のような夕立や暑さ、降雪ではなくなったな、と思っております。

なかなか、意識をしていないとどんなんだったっけ?と思いだせないという事は多々ありますよね。うちの子こんなにお水飲んでたっけ?
お家の子の飲水量、わかりますか?

この飲水量、内分泌や腎臓の疾患を患うと変化してくるお家でわかりやすい行為だと思っております。
もちろん、季節や主食(ドライかウェットか)などで変化は出てきます。それ自体は異常ではありません。

ただ、体重(kg)×50cc(ml) 以上で、要注意(出来れば受診を薦めます)
体重(kg)×100cc(ml)以上で 必ず受診をお願い致します。
(↑体重5kgの子で500cc以上)

前回お話しした体重と、飲水量を把握しておくと病気の早期発見が出来る確率を、ぐんと上げれるのではないかと、思っております。
正常を知っておくことはやはり大事で、家ではどちらも少しの時間で測ることが出来るかと思います。
ぜひ、これを読んでいただいたらこれを機に一度、測ってみてください。
生けるもの、飲水は生命維持の基本ですね


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